メール占いの書き方・伝え方!占い師デビュー後、鑑定文を書く時のコツ

タロット教室

辻堂タロット占いサロンSHINのオーナー兼、タロメディアのライター秋本栞里です。湘南藤沢(辻堂駅から徒歩2分の場所)で対面鑑定をしております。

このサイトではタロットカードにまつわることや、生きやすくなるためのヒントを発信しています。悩みの多い女性や、ついつい考え事ばかりしてしまう方にとって、問題解決へのヒントになれば幸いです。

今回は占い師デビューして間もない方や、独学で勉強されている方のための『鑑定文の書き方』についてです。

カードの結果は、どのように伝える?

今回の記事は、副業プロの占い師として活動したい方向けの内容です。実際に、お客様に鑑定文をお送りすることを想定して書いていますので、ステップアップしたい方は参考にしてみてください。

まず、鑑定文においてNGなことをお伝えします。

  1. 無駄に長い
  2. わかりやすいのはいいが、淡白すぎる
  3. カードの結果が「そのまま」過ぎる
  4. カードについての説明がされていない

では、これらについて一つ一つ解説していきますね。

無駄に長い文章はNG

ネット販売されているメール占いの概要欄を見ると、「2000字以上のボリュームで!」「たっぷりの文章で満足させます!」と書かれたものを見つけます。

  • メールの文章は長い方がいい
  • 読みごたえがある方がいい
  • ボリュームがある方が喜ばれる

このように考える方がいますが、これは不正解です。むしろ、ただただ長いだけの文章は逆効果です。長すぎる文章を受け取ったお客様は、このように感じます。

  • 読む気が失せる
  • 結局何が言いたいのかわからない
  • 自分の質問に対する答えはどれ?

もし占い師であるあなたの本業が、小説家であるなら話は別です。東野圭吾さんや湊かなえさんのように長い文章でも人を飽きさせず、楽しませることができるならば長文を書いてもよいでしょう。しかし多くの方は、そうではありませんよね?

小説のプロでもない限り、無駄に長い文章は避けるべきです。無駄に長い文章は読み手を混乱させるだけでなく、こういったマイナスポイントもあります。

自分の書きたいことだけを書いている

わかりにくいと言われる文章は、読み手のことをまったく考えていないから、読みにくいのです。知っている知識や経験談など、自分の書きたいことだけを書いていませんか?

長いだけの文章は、読み手が置いてけぼりになっている可能性が高いです。

わかりやすいのはいいが、淡白すぎる

今度は逆にシンプルなパターンです。「長すぎるのがダメなら、短いに越したことがないのか?」と思われるかもしれませんが、そういうわけでもないのです。

大事なのは、全体の文章が長いか短いかではありません。

相談者さんが知りたいことをきちんと書けているか

です。加えてもう一つ大事なことは、

読んでいる人の気持ちを考えているか

という点です。つまらない小説みたいな文章でもいけませんが、用件だけ伝える電報のようでもいけません。これは極端ですが、「その恋は実りません」と書かれてしまったらどう感じますか?ショックですよね。

そうなんです。淡々としすぎる文章は、冷たく感じます。みなさんも、普段の友人とのやりとりで経験があると思います。「こんなことがあったんだ~」というあなたの発言に対して、「w」と返されたら気分が悪くなりませんか?そこは「それは大変だったね」と、共感の言葉を返してほしいところです。

鑑定文も同じです。結果「だけ」をお伝えしている文章は、人の心を感じません。読んでいる人の気持ちも考えて、文章に温度感を持たせましょう。

カードの結果が「そのまま」過ぎる

「あげ鑑定はしません!」「カードの結果はそのまま伝えます!」と書かれた概要欄を多く目にします。わたしもココナラの方には「そのまま伝えます」と記載しております。

ここでいう「そのまま」とは、カードの結果に忠実という意味です。中には、言葉尻を捉えて「酷いことを言われた!」と過剰に騒ぐ方がいます。そういった方を回避するための文言でもあります。

そのまま伝えます」という記載は営業面での効率化的な側面もあるわけですが、そう記載しているからと言って、なんでも言っていいわけではもちろんありません。先ほどの内容にもある通り、淡々としている文章には温かみがなく、冷たく突き放されたように感じてしまいます。ですから、「そのまま過ぎる」のもよくないのですね。

そのまま過ぎる文章とは?

  • カードの意味だけ淡々と述べてある
  • カードの結果だけで、温かいメッセージがない
  • いい側面が描かれていない

カードの結果を重視するあまり、相手を気遣わない文章になってしまっていませんか?どんなことでも、本当のことを言えばいいというものではありません。

たとえばあなたは仕事が遅い同僚に対して、「のろのろしないで!サッサとして?」「いつもグズだよね」なんて言うでしょうか?言わないですよね。「丁寧なのはいいんだけどちょっと効率が悪いから、順序を決めてやるとやりやすいよ」などとアドバイスしませんか?

鑑定文も、それと同じです。「結果がこう出ているんだから、そのまま伝えて何が悪いの?」ではなく、同じ内容を伝えるにしても、いい側面もプラスしてあげるなどの工夫をしてみてください。

カードについての説明がされていない

冷たいのとは逆で、スピリチュアル色の強いメッセージも、あまりいいとは言えません。

天使さんはこのように言っています…。「○○ですよ」と。あなたは○○な性格で頑張り屋さんですから、疲れてしまうんですね。つらいですよね。でももう大丈夫です…

オラクルカードだったら、これでもいいのです。オラクルカードはインスピレーションだけでお伝え出来ますし、天使とか守護霊とか登場させても違和感はありません。そういう雰囲気が好きな方も多いですし。

ですがタロットではそれは控えましょう。タロットをどう捉えるかにもよりますが、わたしはタロットカードをスピリチュアルな道具だとは思っていません。インスピレーションではなく、タロットは技術です。

1枚1枚に意味があり、記号や背景などから読み解いていくのがタロット。雰囲気だけで読み解けるなら、ポケモンカードでもいいわけです。わざわざタロットを使っているのですから、きちんと技術で読み解きましょう。そしてなぜそう読み解けるのか、根拠となる点をきちんと書きましょう。

この文章は、どのカードに対する言葉なの?

と読み手が混乱しないように、タロットの説明も軽く触れた方が親切です。

まとめ

良くも悪くも、人の心をもっとも動かすのが文章による言葉です。口から発せられた言葉よりも、読む言葉の方が人の心を動かします。感動の言葉もそうですし、傷つく言葉もそうです。ですから、メール鑑定の場合は慎重に言葉を選びましょう。

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わたしは湘南・辻堂にて、初心者向けのタロットレッスンを行っています。タロット占いに憧れのある方や、ゆくゆくはプロを目指したい方まで、幅広く歓迎いたします。

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この記事が、タロット勉強中の方の参考になれば幸いです。ご質問などがあれば、お気軽にご相談ください。許可をいただいた上で、記事の中で回答させていただきます。

 

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