辻堂タロット占いサロンSHINのオーナー兼、タロメディアのライター秋本栞里です。湘南藤沢(辻堂駅から徒歩2分の場所)で対面鑑定をしております。
このサイトではタロットカードにまつわることや、生きやすくなるためのヒントを発信しています。悩みの多い女性や、ついつい考え事ばかりしてしまう方にとって、問題解決へのヒントになれば幸いです。
さて今回は、占いの種類についてのお話です。
占いは3種類?
占いは『命・卜・相』といって、大きく3種類に分けられます。タロットカードは『卜術(ぼくじゅつ)』の仲間。卜術は、モノを使って占うやり方です。
生年月日を使って占う占術を『命術』。手相など、「相」をみる占いを『相術』といいます。
卜術って?
卜術は古来からある占術で、かなり原始的です。タロットカードの他には、たとえばこういったモノが使われます。
- 亀の甲羅
- 竹の棒
- サイコロ
- 石
- 振り子
ね?びっくりするくらい、原始的でしょ?昔から、人々は身近なモノを使って運命を占ってきたんですね。
「卜術」の種類
卜術にはタロットカードの他に、「易・ルーン・ペンデュラム」といった種類に分かれます。
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紙を使って「タロット占い」をやってみよう!
タロットカードの素材は、紙ですよね。市販の、キレイに印刷されたものを使うのが一番ではありますが、家にあるものだけでもできてしまいます!
まさか、画用紙に一つ一つ絵を描くとか言わないよね?いいえ。そこまで本格的にやらなくても、もっと簡単にできてしまうんですよ。お子様や、ずぼらな人でもすぐにできます。
名付けて、「ゼロ円タロット」
まずは、上の写真のように、小さく切った紙を用意し、0~21の数字を書いていきます。
0~21という数字は、タロットの大アルカナの枚数に由来します。大アルカナのご説明は、また別の記事にいたしますね。ここでは逆位置は考慮しません。
■ゼロ円タロットの占い方
- 箱か袋を用意する
- その中に22枚の紙を入れる
- 心の中で、質問を唱える
- くじを引く要領で1枚引く
これだけです!席替えのくじ引きのようなイメージですね!
結果の見方は、別の記事をご参照ください。
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